技術英検2級を受けて来ました。(2021年1月)
背景(さかのぼれば遠い過去)
技術英語との最初の出会いは、高専の時に、専門科目の先生が、当時は工業英検と呼び名で、クラス全員4級受けなさいと半ば強制でテストを受けました。
かれこれ30年位前。クラスでも勉強していたので、幸い工業英検4級合格しました。
月日が流れ、コロナ禍になり、もう一度自分のしてきたことを振返ったときに、そういえばあれから工業英検受けていないと気づき、HPを探せば、今は技術英検という呼び名にかわっていました。
調べてみると工業英検の4級が技術英検の3級、工業英検の3級が技術英検の2級に対比するので、今回技術英検の2級を受けて来ました。
(4級から2級にJumpできたみたいでちょっと得した感じ)
*その後、改めて確認すると工業英検の3級に高専の時に合格していました。。。
技術英検2級の問題構成は
- 問題はⅠからⅦまで(大きく7問)で構成
- 回答は別紙のマークシート記入
(マークシートを記入するとき、いつも馬券のマークシートを思い出すのは自分だけか!?)
問題Ⅰ:英語の意味を日本語で選択(3択) 合計10問
問題Ⅱ:日本語の意味にあう英語を選択(3択)合計10問
問題Ⅲ:文章に該当する単語を1-10の中から選ぶ 合計4問
問題Ⅳ:二文の意味が同じになるような最適な単語を1-10の中から選ぶ 合計4問
問題Ⅴ:英文に最適なものを1-4の中から選ぶ 合計8問
問題Ⅵ:英文読解(文は今回106語でした)合計4問
問題Ⅶ:単語を並べ替えて英文を作成し、3番と5番目に来る番号を回答 合計12問
感想など
2級の受験者は、名古屋の会場で28席でした。
欠席者が多かったような気がします。間隔を空けて席を準備されてました。
テスト時間は70分でした。開始30分以降は途中退席OKでした。
また飲み物(水筒など)を机において、必要なら飲んでも構わなかったです。
最初の問題Ⅰ、Ⅱはすぐ問題が解けました。
問題Ⅲ位から集中しないとわからなくなるので、ぱっと見てわかるものから解いていきました。
ほとんど考えずにパッパッとすると、問題Ⅵは、よくわからないので、まず一旦全部その問題は飛ばしました。
問題Ⅶまで一旦終わると残り40分。ⅢからⅦまで回答率は40%位。
ここから真剣に問題に取り組みました。Ⅵの英文読解が一番てこずりました。
106語と英文数は少ないのですが、逆に文の前後がなく抜粋されているだけなので、内容をつかみきれない感が、半端なかったです。
その一方でこの英文の見出しにあうものを選ばないといけないので、消去法でいってあとは運試しモードでした。
問題Ⅶの単語の並べ替えは、下記の参考書をやって、できがわるかったので、そればかり3回ほど、くりかえしてたおかげで、多少は点数を取れたと思います。
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