室外機の上に雨水が直接かかったり、直射日光に降れる場所にあるので、新しく購入したエアコンの室外機の上に日除けなるものをワンコインの予算で収まるようにして自作してみた。
必要な部材:100均で購入
すべてセリアで購入
- サンシェード1つ 約60×130cm 100円
- 人工芝マット2枚 大きさ1つ 約30×30cm 200円
- 結束バンド100本入り(実際に使用した本数 10本程度) 100円
これで合計400円(税込440円)
必要な工具
- はさみ
- 穴をあけるもの 例えば千枚通しもしくはキリなど
もしハサミと千枚通し(百均で売っています)を新規で購入した場合、トータルの予算は600円(税込660円)になる。
実際の作業(大まかな説明)
大まかに説明すると
- サンシェードを室外機の天面の大きさに合わせて折る
- 人工芝マットを2枚、勘合してサンシェードの上に置く
- 千枚通しもしくはキリなどでサンシェードに穴をあけて、結束バンドで人工芝マットとサンシェードを結ぶ
- できた日除けを室外機の天面に置き、結束バンドで外れないように数か所固定
以上で作業時間30分位で終了。
実際の作業(もう少し詳しく)
- 室外機の寸法を測り、それに合わせてサンシェードを折ったり、もしくは切って形を整える1枚だと耐久性が悪そうなので、2枚に合わせにする。自分はめんどくさがり屋なので、サンシェードをそのまま折ってみて形を整えた。自分の場合の室外機の天面の寸法は、長さ65cmで奥行30cm位だったので、サンシェードを重ねて、たまたま元々の折の大きさが65cmなので、それをそのままいかして、重ね折りしました。
- 人工芝マットにした理由は、最初木の部材も考えたが、いずれ木は腐ってしまうので、ちょうど大きさの良い人工芝マットにした。また、人工芝マットは適度に格子状に穴が開いているので、結束バンド等もどこの箇所でも結びやすい利点がある。2枚勘合して、横に並べサンシェードに合わせて置いてみる。
- 千枚通しやキリなどで、人工芝マットの角の4角を、サンシェードに結び合わせるために、穴をあけ、そこに結束バンドを通して人工芝マットとサンシェードを結ぶ。4角が最低限必要だが、お好みに合わせてさらに必要であれば、追加で結び合わせる箇所を増やしてもよい。
- できた日除けを室外機の天面に合わせ、結束バンドで数か所固定。もともとサンシェードに紐が2か所ついているので、これをいかして、紐と室外機の穴に結束バンドを通して、つなぎ合わせるのも一つの手段。自分の場合、これを採用し、またもう一つは人工芝マットの穴と室外機の裏側にあった、穴を通して、結束バンドでつなぎ合わせた。これで室外機の日除け完成!!
ヒント
- 結束バンドが1本では短い場合は、結束バンド同志をつなぎ合わせて長さを大きくすることができる。
- 室外機の風がでる前面で結びつけるのは、個人的には避けた方がいいと思う。回転物の前に、何かあるのは危ないと思います。
- 実はサンシェードの絵柄が2種類あったようなので、好みで選ぶのもおススメ。購入後、自分は気づいた…
動画にも簡単にまとめ。
日除け等ないと。。。
以前のものは、雨ざらしでほったらかしだったので、この通り。
やっぱ、購入したてはいいのだけれど、雨が降ると、やっぱその上に水滴がたまる。。。
それでもやっぱりめんどうなので、購入したい方は...
室外機の日除けやカバーについて、調べた。
オシャレで値段の高いものだと、室外機の上に収納スペースのあるものがある。
これなら普段使わない園芸用のものなどを置いておくことができる。
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収納スペースが要らない室外機カバーで丈夫そうなものは、上に少しものを置いても大丈夫。
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一万円以内に抑えたい方は、
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ほんとに上面カバーだけでよいのなら。
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